祝日だが、とくに関係がなく、今日は引越し作業のハイライトともいえる古本の処理である。ハイライト。結果的にそうなっただけだが。きてもらった古本屋さんはかつて5年半バイトしてた古本屋の同僚でいまは独立開業している人。畏友。なぜこの作業がハイライトかというと、誰かがケツをおしてくれないと本の処理ができないからである。結局彼のおかげで、ハードカバーの本と文庫は処理できたしお金にもなった。まんがは、捨てるのともってくのと分けるだけだし。ブックオフには売らない。どうせくたびれた割には日焼けだからもってかえれといわれるのがオチである。高く売れる新しい漫画は、オレが読むために買ったものであるから売ってどうするという話だ。そうだ。買ったのになぜ売るのだ。それはいつも古本屋バイトをしてたオレの疑問だった。しかし結局、スペースには限りがあり、よみかえす時間もない。だったら売るよ、売るべきものは。そしてまた新しい本を買い、その中身は頭に入ってくれるのである(通り過ぎたりもする)。それでええやん。
2時間弱で作業はおわってその彼とバーミヤンで飯くってわかれて、あとは大井町ヤマダ電機にいき、展示品で安くなってる灯油ファンヒーターストーブを買う。4月とはいえ長野は朝晩寒いのである。はずだ。しらん。多分重宝するとおもうでえ。
なんか本を処理したら部屋の見通しがよくなった。いける。この引越しはいけるでえ。