負の部分

社会の負の部分といえば犯罪だが、犯罪発生率というか検挙率というか、まあ結果としての「犯罪に遭遇する率」、とくに暴力をともなうもの(金銭を騙し取るものではなく)に遭遇する率というのは、やはり日本は少ないのだと思う。知らない人からの場合には。
 日本の場合「他人にしられなければ」という家庭内密室系が多いような気がする。
 それはまさに社会の負の部分であり、公的なものがそこにかかわることの難しさを思い知らされる。
 いえ別に今日なにがあってこういうことを書いているわけじゃないんですけど。
 オレは平和な日常を送っているし通勤電車にも乗らないし通勤車も運転しないので、比較的知らない人との接触トラブルにまきこまれることは稀だ。ありがたい。電車はこわいからね。とくに痴漢冤罪はこわいね。一番こわいのは実際に痴漢が行われていてそしてその犯人の隣にいて間違われて犯人にされる場合ね。本当にこわいね。電車で通勤なんてこのあとの人生でもうしません。
 現実に犯罪がこの世に多く存在するという事実。