当直

です。まあ仕事は平和。ほんとはもう少しイノベーションてゆーかブラッシュアップてゆーか、進歩も必要かとも思うけど現状維持だってたいへんなんじゃい。

で。読書する。「思想家の自伝を読む」平凡社新書。語り口がいい。

読書中感想は。
自己とは。それは自分がそうだと思うものではない。そもそも自己というまとまりは無い。
自己という"テクノロジー"が生まれたのは多分すごく最近のことだ。
成功しているかどうか。満足しているかどうか。これでは、いまのままでは駄目だとおもっているのか。
すべて、その答えは"自分"が出すものだ。他人じゃなく。
そいで、また、これらの問について他人との比較で考えようとする態度もまた自己から遠ざかるものだ。
成功かどうかには成功ラインの定義が必要だし、満足もまた然り。
いまのままでは駄目だと思うならば、その根底に見通しというビジョンが必要。
行き先わからず目的地に到達出来るわけもなく。
結局行き先である。destination キャンペーン。信州をよろしく。
オレの目的は多分著作をだして自己満足したり食い扶持を確保したりすることである。--------こう書いてみて違和感があるならば、何かが間違っているのだ。欲しいものが違うのだ。ただ生きていたいだけなんだ。なんでも欲しいものが欲しいんだ。承認がほしいんだ。他人に認めてもらいたいんだ。だだだ。
さて読書に戻るか。