パンツ見せ

パンツ見せといえば「猫物語(黒)」ですね。
 
あれをアニメ化するとしたらどういう風にするのかしら。
 
 さて今日したこと(あそび)
・車にのって旧軽井沢にいった
冬の休業中の店も多い。餃子会館で中華そばと餃子くった。普通の味である。普通が一番。
次いったら、丸寛食堂で定食たべようっと。
・帰りにケーズデンキとかでTVとかレコーダー下見した
まあ、ネット最安値に及ばないことはわかっていた。しかしね。ああいう家電量販店にいくと「いま売りたい機種」がよくわかるね。あと、大きいね。主流はもう37以上なのかしら。でしょうね。BF200が45000円までなっていたけどね。
・ジャンプSQの1・2月号が届いた
まえに日記に書いたが、いまのジャンプ本誌の問題点は「ToLOVEる成分の圧倒的不足」にある。そのため我慢できずジャンプSQを二冊まとめてとりよせた。とくに1月号はカラーピンナップがあってオレは満足である。これだよこれ。エロといわばいえ。エロなくしてなんのマンガか。あと久しぶりに武井先生の漫画を読んだが、やっぱオレこの人スキだなあ。こういう絵が好きなんだ。クリアな曲線。
・ラジオの録音
集中的にきいた(軽井沢のいききで車中。時間あった)。
黒うさぎ。変態トーク下着くらいいいじゃん。
ラリルれサタデー。「チアルーガ」たぶんフルでかかったな。はじめてフルできいた。いい歌詞だ。
天たま。なにもなかった1年。いや仕事してたさ。
ガイナ電波。サエキさんただのおばさんではありませんか?失礼だな。いや本当にそう思うのです。
 あとは電撃大賞きくだけだ。
 
・NHK
やっと今年はじめて山本さんの天気予報みた。美しい。そしてヴォリュームある髪。今年もよろしくおねがいします。
そのままNHK−E、「こども手話ウイークリー」TPPについて。オレがいままで見たテレビのTPP話の中で一番丁寧だった、そして両論併記。賛成も反対も。農業者のインタビューも経団連もあった。
 考えるが、どっちの陣営も「−−−でなければ全滅」という論法を主張している。企業経済は「参加しなければ世界の孤児」というし、農業団体は「参加すれば日本の農業は終了」という。
 たぶんどちらも予想を極端化している。
 農業が一枚岩であるわけはない。穀物の他に野菜があり、野菜は都市近郊野菜というものがある。代表例として穀物の高い関税がいわれているが、さて。
 経済団体にとってみれば輸出がのびるだろうがそれで生き残るためにはまたさらになんかいろいろ必要なんだろう高付加価値とかいろいろ。しかし韓国製品が世界に浸透していったのは「シンプルな機能」で低価格だったからではないのか。
 まあオレがなにかを分かっているわけではなく、ただ、どっちにしても事態のとらえかたが解決への道筋から遠く離れているような気がするのだ。
 なんにせよ政治は決断するのが仕事なので参加不参加を決めなくてはいけない。どっちかになるだろう。決断しないというのは参加しないことを意味しているし。
 農業者が、「TPPになったら壊滅というのは、農業をやろうという人間がいなくなるということ」と言うのは、予測としてどうだろうか。本当にいなくなるだろうか。
 オレはゼロにはならないと思う。
 農協中心の体制は変わるだろうけど。
 しかしオレが気になるのは農業というのは「自由業で自営業」であるところだ。売る相手がいるのである。相手が目の前にいるかいないかだけで流通にはのせている。
 そういう商品であれば競争もあるし品質向上もあるだろう。なにしろつくってんだから。そのいみでは製造業でもある。育てて売る。豚だって育てて売るよなあ。
 金で売っている。
 オレはサービス業なのでサービスをしてそれを売っている。
 しかし直接顧客から金をうけとっていない。
 医療保険という社会制度がその間にはいっている。
 米をつくって売る人もおそらくは同じように「間になにか入っている」のである。まあ直接ネット経由で顧客に売る人も増えてきましたけれども。
 オレもやろうと思えば「直接サービスを売る」ことはできる。ほけんきかないけどね。
 制度みたいなのが間に入らないで直接に顧客と対峙するタイプの仕事は苦労が多いのである。
 いままでの農業が苦労してないとは言えないが、いままでとは違った苦労をすれば、壊滅することは無いのではないか。とも思うんだけど。
 なんでこういうことを書くかというと、どんなに農業者が反対運動してもTPPに参加しないという選択肢は日本の死を意味するような気がするからである。おそらく参加せざるを得ない。製造業は最早輸出するしかないのである。ここ半世紀くらいずっとそうなのである。アメリカがするってゆうならそれについていくしかないのである。そういう政治なのである。
 あんまりいい話ではないけれど。