昨日まで

昨日から今日の途中までは航空券ミスったことで頭がいっぱいだったが、途中でいろいろあって、割と回復して帰宅し、鍋の中のニンジン・じめじ・キャベツを無駄にした上なべを真っ黒にしてしまい、重曹も買わないといけないし、そのことでちょいとショックを受け、しかし真夜中に目覚めたのを幸いアニメを見る。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 0809話
連続してみると味わいもひとしお。
 
先に。回復した話。
職場というのはいろいろあってあちこちで誰もが誰かに何かを押し付けたりしているわけだが、こういっちゃなんだが、よくもまあ他人にそうやって気軽に押し付けられるものだ。
 押し付けるという行為の代償として何がプラスで何がマイナスか。
 迷惑に思われれば-だしありがたければ+だろう。
 しかしなかなか「押し付けられて有難い」と思う人はいないと思う。
 push-pullという用語はどのくらい浸透しているだろう、
 押し付けるという行為は「push」である。ゴミ捨てのようでもあり。
 他人を関わらせたいのであれば「引っ張り」と表現すべきだ。それはpullである。
 オレのイメージでは釣り針とテグスを用いて遠隔からターゲットを引き寄せる。
 針にテグスを巻いて結ぶのは慣れないと大変難しいですよ。テグスそのものの張性がありますから。
 
 さて。あの日。あの花と言ってしまいそうになるが、「花咲く」もあるので、あの日で。
 
 今期最大の注目と言ってもいいとは思う。
 どうしようもないものが甦ってきて平和な高校生の生活を脅かす、そう、それはゴースト。モンスター。クリ―チャー。
あなるを見ているとどうにも耐えがたい。それはどうにも苦しいだろう、苦しすぎて破裂して四散してしまってもいいくらいだ。そんな気持ちをどこに持っていけばいいのか。どこへも行けない。
 行けないのは他の全員が同じだ。
 
 夏がそろそろやってきてこの長野県も例外ではなくやっとムシムシする感じがちょっと訪れてきた、湿度と温度。夏というのはこれである、日本にはさっぱりした夏などなく汗かく湿度の高いモンスーンの夏しかないのだそもそも。秩父という土地には行ったことがないが是非行ってみたいと感じる、緑が濃く、山は角度をもって遠く近くそびえる。
 山の角度というのは毎日見ているが山が近くにないと毎日みられないと思う。オレのそだった平坦な浜松市(の、平野部)では山は遥か遠方にあってとても触れられず見えず感じられないものだった。
 
 めんまのpushできる範囲は日記に書きつけることと少しのものを動かすことに限られる。姿は見えず声は聞こえず。しかし風を起こすことはできる、
 そしていつ現れいつ消えるのか、本人には分からない。
 すべての人間がそうなんだが。いつ生まれ、いつ死ぬのか。