ひる

気をとりなおしてカレー食いに出てきた
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野沢のスジャータさん。カレー・スリランカ。マトン、ダール。ダールとは豆カレーです。うまいですよ。
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紅茶も頂いてかえる。
道の駅で木陰に停車すると風で爽やかな5月。
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http://www.kitamaruyuji.com/dailybullshit/2008/11/post_287.html
同性婚を廃止するカリフォルニア州法へのコメント。
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愛だけが我々に残された希望であり愛の不毛を生きることもまた愛を中心に世界をやり直すための一環である。愛だけがまた甦る。
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姉の結婚3巻読みおわる。ヨリちゃんの立場はあるが、ここではオレは男性としておっさんとして男性キャラ二名を取り上げたい。
川原くん、こんなに大きい扱い受けるとはねえ。流れとしての愛は、ヨリちゃんの愛はどこからどう見ても川原君には繋がっていない。求められてセックスに応じたのは愛してるからではなくて彼が求めている(救いのようなものを)
求めているとわかったからだけだ。犬が捨てられていたようなものだ。たまたま彼は独身だっただけだ。
読者全員がわかっていると思うが、ヨリちゃんは真木君が独身だったらもうだいしゅきホールドもなんでもして真木くんをはなさないだろう。渇望していると言ってもいい。
そのくらい二人の男には決定的な差がある。
だからかえって悩みが登場する。手に入らないものを求めて傷つくのはもういやなので、何とかして独身のまともな男を探したい、しかし。
ファンタジーにおけるジレンマ設定。
だいたい二人とも顔はいいのである。イケメンである。ただしイケメンに限るの条件はクリアしている。贅沢である。そのゆえのファンタジーである。
どっちとも完全に融合できないならどっちとも両方とも付き合ってセックスすればいいのである。いままでにない形。多分それをすれば川原くんが脱落するだろう。耐えきれず。というかヨリちゃんは選ぶ以前に川原くんに真木くんのことを言ってみればいいのである。あたしいま愛人やっててお金もらえてけっこう安心しちゃったりすることもあってそれでかえって怖いの。あなたみたいな無害な男と結婚して形式的安定を手に入れるのもそれはそれでいいんだけど、やっぱ体の芯のほうで真木くんがいいって思うこともあるの、でも彼は離婚できないしできないかなあ、奥さん絶対にしないっていうし、でも奥さんの相手の男が離婚してフリーになったらどうなのかしらね。ああややこしい。
女の「相談」 ってこんな感じで結論もなくその場の思い付きをぺらぺらーっと言うだけってイメージ。
単身でシングルマザーになるぞっていう女性(名前がない) が二回出てるから多分もう一回くらい出番ある。
おはなしには真実などなくただ流れがあるのみである。