よる

本日は職場なんとかで富士急ハイランドにいってきた。ひとりではいかない場所である。
 
遊園地というのもまったく久しぶりだ。わかいやつとかと絶叫するマシーンにきゃあきゃあのってきて、楽しかった。肉体は悲鳴をあげていたが。
だいたいはじめからフジヤマにのって、このG(加速Gと横G、落下G)を人間が体感する必要が本当にあるのかという怒りまじり疑問とかわいてきた。
 しかしそれらは繰り返しているうちにけっこう快感にもかわる
 のだった。
 
 20代の女子がいやがっていてもまたのりたくなるというのだからそうなのだろう。
 
 ついでにいうと20代の女子はだいたいみな彼氏がいてなんだかんだ文句いいつつうまくやっている様子であった、そのへんがまともな20代女子なのだろう。まともな、というと変だけどなにしろ当地は田舎であるので二方向への分化がきわめて速くくっきり進む、いわく、早婚か、しないかである。
 
 しかしハイランドは若者の天獄というかパライソというか、とにかくうるさい、ずっとマシーンの順番待ちしているあいだ、ながなが並んでいても話のつきることなくとにかく喋りつづけるそのパワー。すげえもんだ。こんなに若い人間がたくさんいるとこ行ったのは久しぶりで(ほっちゃんのライブもたくさんいたけどさ)、びっくりした。日本には人間がいるんだなあ。
 
 こどもは面白いがエネルギーのかたまりであり、遊園地で一日を子供とすごす親なんてすんげえカロリー消費だ。お疲れ様である。オレも基礎体力を上げていかないとなあ。