よる3

「でも、中国の属国になったことのない日本の人々が、中国の風下で生きていけるのか――。朝鮮半島の南端まで大陸の超大国の力が及んだ時、日本は4回にわたり戦争をしています。白村江の戦い元寇、日清、日露です。」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130409/246395/?P=1
 「米国が韓国に愛想を尽かす日」日経ビジネスオンライン
 
 アメリカは日本のことを「膨大なコストをかけて獲った戦利品」と思っていると。
 だが韓国はそうではなく「まきこまれた戦争」だったと。
 だから最悪、米軍は朝鮮半島から手をひいてもいいと。
 そうなると、結果として朝鮮半島はぜんぶ中国のものとなると。
 そして起こることは「中国の風下で生きていけるのか?」ということになる。
 
 という考え。ふうん。ありえないハナシではない。
 
 が、そのまえに「戦利品」だから沖縄には半永久的に米軍がいるということになると、これを撤去させるにはもう一回戦争して米国に勝つしかないことになる。
 どうにかならんもんか。戦争以外の方法で。それをさきに考えるべきであると思う。現実的な方法で。沖縄独立だってひとつの選択肢だ。沖縄国、とすれば、沖縄国は日本国とは違う国であるから新たな契約を結ぶ必要があり新たな契約はあたらしい交渉で結ばれなくてはならず、米国がそのコストを負担できないような高額のものを要求してそれが得られなければ軍は撤収せよ。と。
 そういう交渉ができるといいんだがこれも現実には難しそうだな。