よる

ポイントとしては「あー酩酊したい」と思ったということだ。仕事がおわって疲れきってああ帰るぞとなったときに。つまり忘れたいのである。ということはストレスを感じたということだ。では酒以外でストレスをすこしでも和らげる方法を感じればいいのである。
 まあミルクコーヒー・音楽・運動だわね。
 
 音楽、「民謡で今日うがなびら」をきく。ラジオNIKKEI
 いまきいている。何言ってるかさっぱりわからん。
 
 職場でナースちゃんがぶらっとやってきて横浜のイタリアン・ピザの店の話をしてった。それ、あそこだ。ドンキの横の。RAZZOさんです。入ったことはないけどね。
 
 元町に住んだことも遊んだこともないけれどなんか狭い通りでコーヒーは飲んだなあ。
 
 だんだん落ち着いてくる。酩酊もいいがおちつくのもいい。クールダウン。怒りにおいてもいったん5秒おちつけというのは本当かもしれない。
 
 いくらのんびりといっても解決しなくてはいけない課題もいくつかあるしそれは捨てておいておくわけにもいかないのである。
 
 つくづく事務系は大変だ。オレは書類一枚通すだけでくたくたである。
 
 ところで今日はナニの勉強会だったオレがテーマを選んでいいということで、口腔・嚥下の話をしようとしてのりこむととつぜんデイの方々の前で実演やれというのでやりました。あまりにも突然すぎるができてしまうのでしょうがない。
 しかし実際にアレな人にむけてナニをしてみると、そっちではオレはオレの主な興味関心領域であるところの「延命」「PEG 胃ろう」「口腔からの食物が摂取できないケース」「在宅医療の困難」「尊厳死」とかからつなげて口腔嚥下そして呼吸の話をしていたのだが、
 
 アレとかナニとかいうのはせめて個人特定につながらない工夫だと思ってほしい(参加者がコレを見るとは思えないが)。
 
 やっぱアレの人たちはこういう倫理的シリアスプロブレムにはあまり興味がないとみゆる。それより実際の毎日の目の前問題に専念というかね。現実が「なんとかなる」ことが大事で、「理想的には」とか、理念先行とか、そういう批判が出てくるのである。
 
 だがおそらくはトータルで見る見方を無視できなくなるであろう、近い未来に。どうだろう。そうだと思うがなあ。てゆうかオレがプロパーだから自分の身体について知悉しておくべきと思いすぎなのか。みなもっと無頓着なのか。疾病が発生してから考えるのか。まあそうだろうなあ。