よる

当直があけて帰ってまいりました。
 
朝でて、翌日の夕に帰宅するのだから24+8でざっと32時間か。
 
 まあいいけど。
 
 昨日はそういうわけで当直で夕のランができず、今日はランした。というか。もう完全にわかったが、心臓と脚とどっちを鍛えるかというと、脚だ。脚と体幹だ。股関節と膝関節だ。テーマとしては「なぜ人は膝が痛くなるのか」だ。これは職業的にテーマとして完全におもしろい。
 長くゆっくりあるけばオレだって9時間くらいのロードはこなせると証明されている。山いって9時間なんて普通にありうるから。(ほんとは7時間くらいにおさめるのが理想ですけど)。
 それを急いで負担をかけるから痛くなるんだ。
 
 まあ。いたくても我慢して歩くという選択肢があるが、痛いというのはけっこう至近に危急でございまして、最後にはというかすぐに「痛くて、もう、動かしたくないとまれ」っていう段階になる。
 そこにいってしまうとそこでおわりだ。よれよれでありスピード問題など枠外でございます。
 
 まあ修行だ、人間には限界があってそれは各個人で異なっており、練習の成果の可否によりその限界もあとさきが動く、可動性あり。すこしでも遠くに限界をもっていくのがオレの仕事である。毎日歩くとあるいはその場ジャンプすると限界が伸びてハムストガストロも痛くならないだろうと信仰するタイプの敬虔さ。
 明日もなんとか雨になりませんように(土曜がロード、日曜は健康診断の予定です)。