あさ

朝ウォーク35。5時台に歩いたので暗かった。しかし地平線ちかくはほのかに白かった。そした西方面はくらく星がたくさん瞬いていた。江戸時代などの歩行が中心の旅世界では旅立ちはいつも暗さと明るさの狭間が生じたあたりであったろうである。遍路旅もそうですね。午前中になるべく距離を稼ぐ。
 29日なので快楽天。いいですね黒ギャルマイクロビキニ
 
 なにもない、仕事の上で達成したいことも、未来的な展望も、ほしい物(豪奢なものや便利なもの)も、快楽として味わいたいことも。
 で、この先の未来にあるものは「老いて病んでいくであろう親の世話」だけという事実(よそう)がある。
 そういう条件においていったい何を考えろというのか。
 しかし個人的に「考える」ことはおそらくは唯一の快楽につながることだと思っている。ただそれをアウトプットして、せめて自分自身が見える形にしない限りはなにもないとも思う。ので日々日記を書いているのだがそれをよみかえすのも趣味である。
 
 ケイクスでのアドラー心理学の連載もなかなかに佳境を迎えているのだと思う。アドラーは個人心理学だというが実際には「他人との対処にあたってどう考えると調整ができるか」ということだと思う。課題の分離とか、横の関係とか、キーワードは「トラブルを、トラブルではないものへと、受け止めかたを変えて新しい名付けをする」ように働いていると思う。
 
 まああとは本を読むだけだ。たぶん。能町さんの本、はやく届かないかなー。