おはようございます。
うーん小康状態。ようねた。
そうそう今日は外にいく仕事だっていうのに雪だって?まいるなあ。もう。
いまとつぜん思ったが。
「若者から収奪する」という考え方の根っこはどこにあるか。
これはホリイさんの著書によるものだが。
ホリイさんは消費社会が若者をターゲットにして収奪するように仕向けた
というが、じゃあなぜそうしたのか?
それはその上の世代の富を、若者を経由して収奪しようとしたのではないか
と思ったのである。
そのムーブメントが1985くらいから始まっているということ。オレをモデルにして考える。オレは1970生まれなのでこの年は15歳。いよいよ物欲も大きくなりいろいろ消費したいお年頃がはじまる。 そして金は誰が出すのか?親である。
その後に東京の大学でくらすときの仕送りをくれたのも親である。
その後にいろいろあってなんだかんだであるが親である。
オレはべつにそんなに自分では稼がなかった。
親は「教育投資」みたいな名目で財産をオレに投じ、それが消費されたのである。
という仮説はどうだ。
しかし人間はいまや金をつかわずに生きていくことはできないのである。
いつのまにかそうなってしまった。
人間がむすびつきを失うということはそういうことなのである。
食べ物をわけあう近所の人などいない。
年賀状も出さないし草刈りもしない。
農業ではないから稲刈りで集合もしない。
会社なるものに行ってなにかのサービスをしたりつくったりすることで疲弊して夜寝るのである。
イメージが暗いが事実であると思う。せめてこのようなお先真っ暗イメージをよりレポートしていくような感じでいきたい。