あさ

赤毛のアン 3話
 ひたすら馬車で走るだけ。(それなのにこんなにひきつけられるなんて)
 内容はアンがこれまでの過去を語るだけ。馬は止まらず。海岸線に出る。海をみてみとれる。鳥は空をかける。アンは語る。悲惨と表現されるような過去を。子供を労働者としてこきつかう世界を。というか大酒飲みってなんだい。金ない貧乏人で酒を飲むの>?自分でつくってるの?買ってくるの?
 ともあれマリラは多くを語らずただ聞くのみであった。
・アンが「想像力なかりせばかような荒んだ土地には暮らせまじ」と語ったのはさもありなん。オレだって現在の暮らしがくるしいのでフィクションを見たくなるのである。