よる2

寝た。起きたけど。
 
補遺、いくつか。
 
まず「折りたたみ踏み台」、中国製、耐荷重150kgとある。しかしたわむ。撓んだっていいじゃんなあ。
 
 次、和歌山の灰干しさんま。
 http://www.honbamon.jp/product/29-kaikazaki-hoshisanma/index.html
 雑賀のさんまですかあ。
 いやむかしむかしに畑さんのエッセイでさ、雑賀の釣り人の小さい小さい船に同乗させてもらって漁に出るってのがあってさ。
 いまおもえばデイリーポータルZ的なスタンスでもある。そういうことを大昔から昭和からやっていた人物がいたってことだ。
 いや、もっと前からいたんだろう。
 発表されてるか否かの違いだけだ。
 
 なんにせよ新鮮なもの魚肉やさい穀物果実木の実、なんでも、ある加工をすると年月を経ても保存できるという知恵が人類としてめばえたんだな。
 
 基本は「水分を抜くーー干し」だろう。からからになったものは腐敗しにくい。
 
 それから「塩につける」。水分が吸い出されてくるから。あと味がよくなる。一部では。
 
 あとは何かあるだろうか>?
 
 灰に埋めておけばピータンができ、
 ザーサイは塩漬けにしてから調味料とともに瓶に漬ける(基本的には沢庵もキムチもそうだろう)。
 加工食品はすごいわよね。 
 
 一方でオレの夜食(寝る前にくった)は、昆布ダシで煮込んでおいた大根、米、素麺をまぜておかかをかけて醤油であえたものだった。まあこれも超うまかったんだけど。
 
 朝なのでそろそろまた寝ましょう。明るくなってきた。