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家に帰ってきたのは2300丁度だった、クリスマスイブだなんてそれなんの冗談だ。
職場にてはかわいこちゃんはさっさと帰り、のこった人たちは修羅の討議をくりかえし、書類は進まず、遅いだけのあららんちき騒ぎである。
 
 阿呆か。
 
 今日は昼飯がうまかった、弁当が。オカズは「大根とホウレンソウ、そして新巻鮭の切り身が加熱されておいしいね」である。それに蟹クリームコロッケを加えてみた。おいしいのなんの。
 
 夕方になり職場に帰ると上司が難しいタスクを圧してくるのでやってみたものの十全にはできないにきまっている。えらい人とのアポをとりつけるなどは下っ端には困難のきわみ。わらいながらいいわけ。
  
 まったくもって生きているのか死んでいるのか。
 
 ラジオ。今日は移動時間と距離がみじかくてあまり車でラジオをきいた覚えがない、昼には病院にいって、人の医療費を変わりに払うという体験をした、最近は「本人確認のために生年月日を言ってください」とか言われるのだ。人の変わりに、なので、自分の生年月日ではないが、なにしろ人を好きなのでそれ覚えてます。簡単に言えました。
 昔の病院勤務で、当直にて休日の窓口に立って支払いを受け付けるの作業が役にたっている、何が役にたつのかまったくわからんちん。なんでもありうる。
 
 好きな人のことはなんでも覚えて記憶に刻み意識に刻んでいきたい。傷をつけてもいい。