よる

夜である。今日は人民裁判でありオレがつるしあげを喰うことは知っていたが人民の集合知はどういう回答を出したのかのう。どうでもいいが。
つまるところたぶん教育機会というものがあるんだがそこを通らずに来ているものは最早教育不能であるということなんだと思う。こちらが教育される側であるということを換算してもなお。
 結局わからない。わからない。人間がはたしてうまくすれば動作能力を改善させられるしかもいきいきと。そのようなドリームを実現するチームがあるという、ドリームチーム。わからない。そのようなものは現在現存在なのだろうか。
 オレにはわからない。死にゆく人が老いて能力を低下させており意欲も低下で動作の能力も低下し記憶も低下し自分がどのように行動しているかもわからずただどうしてこんなにこんなんなってしまったんだろういつからこうなったんだろういつなおるんだろうとうわごとのように繰り返す様である。現状をただしくわかることはなくまたその周囲の家族もわからない。年のせいという年になって年とれば誰でもそうなるの事に落とし込みたくなるし実際そう考えている。
 憎しみさえ生まれてくる。老いただけでなく堕落さえしているのなら勝手に堕落していけばいいのである。とまで。
 
 解釈かもしれないが限界であることは確か。