よる

職場忘年会の二次会から帰宅
ともあれ未来なくみないなし
刺身は好きだが刺身だけで喰うのは味気なし
米がほしいシャリがほしい
シャリの醤油を吸った味と刺身の醤油の塗られた味が
融合するから寿司はうまいのではないか
を確かめにいく
 
今日はいろいろ話していて客先で興味深くしみじみさせられる話をきいた
ひとつはその家のおかあさん(老婆の娘)が語る友人のはなし
友人はカソリックの教徒で女性で同年輩で
カソリックの信徒の女性は「神を夫として」というのは本当なのかどうかしらないがともあれ独身で
Popeやマザーテレサなど貴重な人が来日するとご尊顔を仰ぎに東京へいく
 
もうひとつはまあ初老といってもいい女性でわかいころは職場で忘年会があってついつい二次会三次会といって話して話しこんでいるうちに朝になり朝帰り
ダンナにしかられた
おそくなるなら連絡いれろと
わかいころは時間を忘れてはなしこむこともあるものだ
そういう時間があったのですね
 
などといろんな話をして忘年会をして忘年会
いつもおもうがなんともなんとも他人と比較してもしょうがない
実務的な部分で徹底的に欠けているのはよくわかるし職場の忘年会は職務のいっかん
振る舞いが稚拙だとて馘首になるわけでもなく
 
寝る