とはいえやっぱりこの重さ T410 ちゃん
なつかしのおなじみの感覚である
ダメになってもまだまだ使いたい
こうやって深夜にうちこむには
このくらいの重さと厚みがあってほしい
わがままな初老はそういうことにこだわる
深夜
録画ライブラリをみている
『介護施設経営者』の人を追ったドキュメンタリー
へんくつじじいの娘へ手紙をかく
娘から手紙がかえってくる
「おとうさんはあまのじゃくで」
「でも懲りずに話しかけてあげてください」
「本当は”あんなこと言ってしまったオレのバカ”とか日記にかいて」
「でもだんだん日記の内容が薄くなってきて」
娘からの手紙の返信を読むと泣けてくる
そういう感じの話はなかなか対面ではできないこともある
あとは浦澤直樹「漫勉」シーズン3最終回
「浦澤直樹」本人
ネームつくるところの映像も出る
すげえ
”一切の妥協を許さない”
”細部はどんなところでも埋めていく”
指で
胸の前にかかえた掲げたものを持つ手の指の角度
自分の好きなものを自分の仕事にしてしまった以上
それはアイデンティティを賭けるということだから
ほんの少しでもまあこれはここまででいいかという妥協を混入させるわけにはいかない
純度100％の本人の
本人がそれをすることの
保証
オレは仕事でたまたま同僚に出会って
妥協なき世界のシビアさと
きつさと
他人をもその妥協なき世界に導くことの
話をなあなあにさせないことの
キツさを
いつも感じて
しかしその仕事を本文にするならば妥協は一切許されない
それで壊れるなら壊れればいいのだ
カタをつけるのは大変だ
いろいろ書きとめておかないとどんどん忘れてしまう
盛岡に行ったのはいいが今回は日曜だったのでカレーが食べられなかったチャルテン
次は土日開きなので
なんとかして土曜をチャルテンにささげたいと思っている
しかし県北にいきたい慾も高まっており
どうなるのか
尻野崎は遠い
やっぱ七戸十和田からレンタカーが一番速いわーーーー
