ふうむ(明方に昨日あったことを思い出すことが増加)

本音を言えるかどうかみたいな

 

WEB漫画は宇崎ちゃんとあと僕ヤバを読んでいるわけだが

大変おもしろいし

さらにいえば画面を大きいのを目の前でみたい(本よむように)

ので

いままでのものでは物足りなくなりついに

モバイルディスプレイを買うことにして注文した

日曜には来るみこみである

ヨドバシだからはやいのである

 

ASUSである

すばらしい

売れスジなので安定している

 

さて本音

宇崎ちゃんとセンパイは

やっと「彼氏彼女」になったのだがまだケンカとか

本音を言えないとかいろいろしている

宇崎ちゃんが身長をサバ読んでいたという地雷がばくはつ

したあとになかなおりしたわけだがそこで

センパイは「これまでびくびくしていた(怒らせたら不安)」

ことを言うのだがそれでもケンカしても仲直りできる

ということをあらためて認識してそれならば

大丈夫だ

とセンパイは自分自分を勇気づけてやっと

なんというかね怒らせても大丈夫ならこれもしたいあれもしたい

みたいなことがあるのかないのかとりま

キスくらいはするわけだがセンパイはこのマンガでの

ルールとして興奮が極地に達すると気絶してうごかなく

なるのであった

ギャグマンガ

まあそれでも本音を言うこと伝えることがいかに大変か

という過程である

 

同時に僕ヤバのほうではまえまえから両想いだったくせに

こわいこわいもあり

市川も山田もどっちも決定的に好きですつきあってください

みたいな告白はしてこなかったわけだが

いよいよ修学旅行を奇貨として

市川が告白しようとして山田に先に告白されるというね

そこまではきたわけです

もう二人は信頼しあってこわいものがないので

大丈夫(何を言っても大丈夫なぜならわかってるが相互で

わかりあってるから)

というところまではきている次回は2月7日更新であるたのしみ

だなあ

 

こういう共通点

があるみたいなところが今日図書館でかりたやつ2冊

にもあるわけだが

それは

岸によるブルデューディスタンクシオン』の解説本と

田中『孤独論』なわけだが

これらに共通することは「自由」である

というのは岸が「はじめに」で解説していたが

ブルデューの真にいいたいことはなにかといえばつまり

中心のイシューは何かといえばそれは自由のことである

結局西洋人は「神と神の前での自由とは何か」みたいな問題の

たてかたをするわけだが

まあそれはいいとして

いわゆる”文化資本によって趣味は形成される(おまえの自由意志ではない)”

という構造の発見とそこから「では自由はいかにして達成されるのか」という

問題のたてかたである

つまり一見自由にみえて自由ではないことがあきらかになったので

それではそこから逃れるためにはどうすればいいのかということである

 

さてでは田中のほうはなにか

究極の「自由」が何なのか

田中は小説だけを書いてそれで食っており

自覚として「大変だったのか大変じゃなかったのかもよくわからん」と

本人は書いているのだが

つまるところ田中は本人として自分は自由に望むところを行って

生活している(小説を書くこと)

余人は世の中の人たちは奴隷なのではないだろうか(自由に望むこと

を行うことではなく他人が望むことに合わせて仕事をしていて

それは奴隷というものではないのだろうか)

と書いている

 

そこで「孤独」が登場して

孤独であることをよしとすれば奴隷ではなくなることができる(自由

という価値を実現できる)

という論のすすみかたをすると思うのだが(たぶんそうなるだろうという

予想)

 

ことほど左様に自由というのはやっかいなもので

実現することを望む場合と

いやさべつに自由は実現したくないです隷属でいいです

そもそも隷属ってなに>?

そんなの気にしたことないから一生やとわれで食って

いけるならラクでいいじゃんね=P=P

そんなの気にしてないしP===

Pってなんだい

口笛かい

 

まあそういうアレですよ

なんかね

2つ登場するとなんらかの関連性があるわけなんですよ

 

オレはずっと「嘘とは何か(定義)」とか

「価値とはどういうものか」そして「価値があることをしたいという

感覚はすべての人間に共通するのだろうか」

さらに「哲学者はものを書くときに例示をするわけだがその例のチョイスこそが哲学者の真の能力なのではないか」ということと

「エチカにおけるスピノザは一切の例示を認められないような幾何学的な論証のつみかさねで世界=神を論じているがそれはさぞかし例示なしで書くのは大変だろうて・・」と思っている

 

いやー 何度も同じこと書くけどさっさと岩波新書新赤版『スピノザ』買わないとね