適当な脳内

今朝

ホテルの朝食がオレ一人でこわかった

広いし

美味しいけど

窓のそとは2F高さで

雪の曇天舞う粉雪

暗いそら

看板

商店街の衣料品店看板イラストもこわい

ここはJR駅前ではなく

なんというかゆっくり死んでいく商店街

多分もう実際死んでいる

かんじだったか

衣料品店でも若い人向けはいくつかまだ

あったりね

ストリートカジュアル

なぜ老女たちはもう金を使えないのか

死ぬまでのまもりに入ったか

もう歩けないのか

とか思ったらあとから3人家族が朝食に

入ってきた

うれしい

ほっとした

はあー

 

 

昨日

列車で読書

音楽もなにもラジオも聞きたくなくなると

読書

暗い窓のそと

読書は異世界

菊地成孔がライブの興奮を文章にしてかたる

梨木さんが毎日新聞のエッセイをかたる

梨木さんとか自分の経済状態とか絶対書かないタイプ

鳥や花や川や風のこと書くタイプ

山小屋や建築を書くタイプ

人間はイニシャル化されてる

この人もまた人間だけが悪で他の動物植物自然全部善ていう感じ

善じゃなくて「悪ではない」のかも

しれませんね

 

またいま今朝

窓そとは明るい雪

そうだねここは弘前