に伴う湿気の充満がいまここに
みちみちておりげにおそろしや
であるます
とりま朝食のパンを食おう
そしてアーヴィングのつづきを読もう
なにかオレが期待していることは
ダンナー『解釈学入門』が
オレの期待しているような「文言を理解するとはどういうことか」みたいな
原理の基礎のベースの原初的な部分にふれてくれることを
期待しているんだよ
「理解する」ことを「促す」とか「助ける」とか「ともに歩む」のが
教育だとすればなおのことだ
それこそ「~を理解する」と「~ができるようになる」のと
あるいは物語で「こういう行動をするような人は次にこうなるだろう」みたいな予測が成り立つ人とさっぱりわからない人がいるということもね
物語を「読めない」人がいるんだよ
好意があることと好意を示す行動と
好意を示す行動ではないのだが好意があふれ出てしまう行動と
「バカねえ」を文字通りおまえはバカだという言明にうけとってしまう人と
だから18に返却なんてのにふりまわされて
北海道からさっさと帰国するのはもったいないというのだ
先に返してからまたかりるか
あるいは購入してしまえばいい