sanukimichiru’s blog

なにかありましたらkurohakoshobou@gmail.com まで(@は正しいものに直してね)

ヒント / グレーバーの話のつづき(アナキズム ラディカリズム 穏当さ)

フィクション書いてるやつを

テレビ(「ネコと暮らす作家のやつ」)でみたことのある「テキストに色づけをして分類わかりやすくする」を

自分でもいまWORDで色4色わけにしてやってみた

やってみたらいいかも!もっとはやくやればよかったわ

 

あとランダムに書いているがこないだ(上)のURLのせたが

それにはつづきがあって(下)である

コロナ下に死んだ人類学者が残したもの デヴィッド・グレーバーの死後の生(下)|片岡大右|コロナの時代の想像力

めんどくさい言い方だけど

結局アナキストをフルタイムじゃねえんだよ!といいつつ

グレーバーはつまるところ「アナキストとしてのふるまい=国家権力が自由を制限してくることに強烈に反発する」ではあるんだよ

だからコロナ・マスク・隔離・ロックダウンが大嫌いなのよね

 

そしてシヌまえにまとめることのできた『万物の黎明』

についてグレーバーはちゃんとコメントをのこしている

「(この本は)社会的不平等の起源について」

ふたり(ウェングロウと)で考えて調べてまとめたものだというのである

不平等

 

他人がかならずそこにいる以上は

かならず「不平等」を考えないことはないだろうね

 

考えつづけて感染症でしんだということだ

感染症は「たまたまの結果」だし

 

よし

 

そして

結局こういう「解説」がないと

『万物の黎明』のような大著を読むための交通がうまくいかない(交通案内が必要だ)

ということなんだよ!

 

べつにグレーバーがアナキストから「アナキストっぽくない」と

批判されたとてそれは単なる党派性の好みではないか

それよりもっと

穏当さ(reasonableness)

がラディカルさとむすびつくような

そこにたしかにあったものを無視するのではなく積み重ねることのほうが真の

ラディカリズムではないかって話よ

そっちのほうがまともじゃん!

 

って思いました

 

あきらめるのではなく

過去のさらにすべてを見る方向へってことよ

 

季節性だってそこにあったならそこにあったんだよ