・それこそ図書館へ散歩に行き新聞よんでたら
柄谷行人のインタビュー(2回分の前編)があり
それでさがしたら図書館本体に『力と交換様式』があるのでちょっと読んで
散歩だったのでかりるのはあしたかりる
・あと明日は『所得税
なんだっけなあまあ専門家だよ税法とか税の仕組みの専門家の本
なんでそんな名前をオレが法学の徒でもないのに知っているかというと
1年間だけ法学科の学生だったからだねそれがいま役立つという
で
税法だからさあまあ法学なのか経済学部なのか?っていう
まあでもあれか商学部なのかもしれず
で
その所得税法の本が意外と庶民的というか立ち読みしてたら
架空の人間たちを例にあげてきて
結婚してる夫婦と単身者と上げて
「日本の所得税は個人単位が基本で~|」
とか書いてあるから
ん?? 夫婦のほうが税負担安いやん?
と思ってみてたら詳しい解説があったが立ち読みなので
かりてきたらまたくわしくよむ
とにかくオレは
「マルクスなどがそもそもの”生産様式”と言っていたのが実際は”交換”を底にしたほうがわかりやすいのでは?」という意見とか好きで
というのは交換こそが価値を生み出すのはそうだろうなあと思うし
価値あるものを独占しているのが(暴力的)権力者なわけでしょう?
なんかしらんけど人間に上と下とか言い出した輩だよ
そもそもそんなのなかった?あった?どっち?なのかって
話がね
・ここに関連してやっぱり「人間は家畜_?」も気になるし
それはもちろんグレーバーなどによる『万物の黎明』も
当然関係してくるんだよ
それにつけても柄谷が「物神」’(フェティッシュ)というときの
ニュアンスのイメージをつかみたいなあ
なんかね
こう
数えて重ねるタイプの価値じゃないとは思うんだけどなあ
オレは人間が他人に対して権力をふるうその根拠が知りたいので
もちろん行政法もみていくつもりだし
税なんてのも行政の一部として完全に暴力装置(罰金徴収)を背景にした
収奪のシステム(年貢)だよねえ
なぜそれに唯々諾々としたがなわいといけないのか
なぜ打ちこわしをすると捕まるのか
そのへんだねえ
フロいくか