まあアレですよ。基本としては。自分が、最低最悪のレベルってとこにあると考えるわけですよ。実際そうですけどね。そんで、まあそんなレベルの人間であっても、生きる気力ってもんが必要で、それは自分の外から得るしかないわけですよ。それが「ひとりで生きてるわけじゃないもん」ですね。何から得てもいいんですけど。ちなみに、「だったら死ねばいいじゃん」とはならないのは、昔、両さんの言葉で「生きるか死ぬかという選択肢では、まず無条件で生きる方を選ぶ」というのがありましてそれを単純に信奉してるだけです。こち亀両さんです。無条件で、というのがいいですね、理由とかなんにもないから。で。アイドルの人とか見てると、まあなんですなあ、もうちょっとオレもがんばらないと○○ちゃんに対して恥ずかしいなあとか想像(妄想)するわけですよ。まあ、○○ちゃんは優しいから、「そんなことないよ、あなたは本当はできる人なんだから、がんばって(は〜と)」とか言ってくれるわけですよ妄想の中では。脳内アイドル。どういう操作だねこれは。とにかくさあ。大汗かいてダンスして歌ってパフォーマンスして、いっしょに楽しもう!って言ってくれてるアイドルの方を見てるとまあなんですな頑張らんといけないなと思うんですよ。おお、汗かいちゃって大変だねなんてソファにひっくりかえってブランデーグラスゆくらしてる気分にはなれないわけですよ。・・・とはいえ、金払ってんですけどね、そのパフォーマンスに共感するために。そのくらいは払いますけどね。向こうは仕事なんですから。グッズとかは、また別ですけどね。ああ、だからオレ、ライブ至上主義なのか。信仰にもいろんな形態があっていいと思いますけどね。
しかしなんでまた、こっちを見てもいないアイドルに対して「恥ずかしい」などと思うのか、よく考えたら不思議だ。体感では全然不思議でなく当然のことだと思っているが、俺の理性は、そりゃ不思議なことですなあと言っている。
でも仮に人間同士の人間関係だとしたら、こっちがだらけてて向こうが頑張ってたら、そりゃ恥ずかしいと思うけどね。
つまり「人間同士の人間関係が、あるんだと、仮構してる」のか。してるしてる。いつもしてるよ。それがアイドルのヲタの絶対条件だと思うけどね。でなかったらヲタなんぞやっとられんわ。