なんか℃-uteとべりをどうしてもいろいろ比較してみたくなる誘惑に抗えない。
べりは、なんちゅうか、私は「自然派」だとおもうんである。技巧派ではない。汗の量について言ってるのではなく。たとえばベリが夏夏ツアーで間合い企画を全部演劇じたてにしてみたときも、その演技は、正直言って演技というよりも「学芸」なんである。いもっぽい。でもそこがいいんだよん。
に対して℃-uteの間合い企画は、なんというか芸なんじゃないかなーっておもうのよ。それは「応援企画」とかたくさんやってて、歌以外のことでお客さんの前でやることが大変多かったし、キューティーガールズのコントは本当のコントだし(たとえば千奈美が一発ギャグを言ってみても、それは芸ではなく、勢いである。だがそこがいい。千奈美の3分クッキングも、あれは素で出たリアクションをたのしむものだし。)、探偵事務所だってちゃんとした演劇であるーとおもう。そういう意味では6月のゲキハロは大変たのしみであるよ。