すばらしいライブ

坂本真綾15周年記念武道館ライブ「Gift」のDVDが届いたので早速みているが自分の見た感じたライブをあらためてここでDVDでみるというのは格別だなあ!!!!!!!!
 
 いや、すいません。
 
 いやなんかうれしそうだもんでね、真綾さんが。
 
 やっぱ天才みたいなもんはその天才っぷりを十全に発揮しつくしているときが一番本人も幸せなのではないのだろうかエクスタシー。
 本当にいいライブを見ているとそのときにもう同時に「あ、この人いま絶頂だな」ってわかるときがあるしそのときには見ているこっちも絶頂である。
 
 というか贅沢。
 
 いや、さっきまで車で風呂いくときに、NHKFMでモーツアルトのピアノコンツェルト23番をやっていた。2楽章とか聴いているとまったくもってこれは絵だ。情景。
 音楽はおそろしいものでかなりの長い時間にわたってよいものが残りつづけていく。
 時代はますます蔵独活(クラウド)だのなんだので本も音楽も映像もなんでもアーカイブである。
 なんでも見れてなんでも聴ける。
 そんなときこそ屑と星の違いが大事になっていくんじゃないのかしら。
 多分アマデウスとて金のためだけでなくつくることそのものに楽しみというかなんでもできちゃうよイエーイ的なグルーブがあったんじゃないかって思うのである。
 
 人間の声をここまで増幅して大きくしてクローズアップするのだってアマデウスの時代からそうである。アリア。
 
 それにしてもこの真綾ライブの音のいいことといったら。たまらん。ダイソーの100円イヤホンでもここまでいいなら、ちゃんとしたのできいたらどうなるかな。フィリップスに変えてみるか。