妄想に栄養を

むりだ。現実とのリンクを切り離すなどむりだ。妄想は現実から滋養されていて豊かになっていく。コントロールできなくなれば外側に喰い破って出ていくだろうが(ついムラムラとかいって痴漢に及ぶってのがあるがなんにせよ無断でさわるのは犯罪なので)。
つい、という言葉がコントロールできなくなったことをあらわしている。
要は、多少出てきそうになっても現実の犯罪にならなければいい。常に見えているものをじっと見ているのは犯罪じゃない。めくってみたら犯罪に。あと窓をあけるとか。
つまりそれ、見てるところを見られれいても見続けるということかね。見るなといわれても目はひらいているし、耳には音がきこえ、鼻は嗅ぎ付け、肌は温感を察知する。湿気を含んだぬくもり。
あれ何の話だっけ。