昼間

土曜日である。
土曜ワイドラジオ東京永六輔その新世界は録音した。これからきく。
 午前仕事してた。
 午後。ふらふらして帰宅して、車で出て、イオンの屋上でまったりしてから中をふらつき、またふらふら帰る。
 なにしに入ったのだ。食い物を買いました。ええ。
 
 車の行きかえりは木曜の99のANNを聞いていた。岡村さんが「草食なんておかしい、一匹狼と言え」と主張していた回である。
 まあそうだ。
 草食なんて女が上から目線で決めた言い方など無視していいのだ。
 
 どんな人間でもなにかうまくいかないことや心の中のどうしようもないことはあるものである。
 
 幸福度ー主観的幸福度が、日本は低いといわれるが、いわゆるラテンの国はそれが高いといわれる。考え方の違いである。あたま、脳みそで考えることである。
 集団的な。
 日本人というくくりを使わないで、オレが本人として考えると、オレはそんなにわるくない。
 というか幸福だ。
 かえってきた牛PCでこうやってくだらない日記を書いているときが幸福だ。
 頭の中身を文字に映し出しているときが幸福だ。
 思ってもないことが出てくる。
 
 PCがまた3台体制に入ったのでいいかげんにブックマークとか画面メモとか、覚えておきたいものの情報を統一的に管理しないといけないのだわ。エバーノートでいいのか。このPC3台に加えてXperiaがあるからなあ・。でもPCは3台あってちょうどいいのよ。寝室一台、作業部屋一台。テレビの居間はノートPC。
 贅沢?そうかもしれない。
 贅沢をできるなんて幸福だろ。
 
 草食の問題に戻る。
 岡村さんは「鍵はかけてない」というけれども、結局、「自分の決めたルールや美学やスタイル」は自分しか守れないのであり、他人はそこを容易にやすやすと侵犯する。そんなことしてくれるなと言っても、なぜそうなのか理解できない。他人との同居で、お互いが十全に満足してスタイルが保たれていることなどあるものか。
 わかっているというか分かり合うまでに時間もかかるし、しまいには分かりあうことを放棄したりもする。
 突然話が急展開するが、オレは、独身の身だからこそ言いたいのだが、いくつになっても老人になっても夫婦はセックスすべきではないのか、また、そうでないならばそもそもセックスレスではないのか。
 いや、他人のことは知らない。
 
 しかしね。
 
 年とってからの夫婦はオレの見立てでは50%の確率で実質的に崩壊している。離婚しないのは単に面倒なだけである。
 人間は死ぬまで添い遂げるにはあまりにわがまますぎた。現代はさまざまな束縛の放たれた時代である、離婚したければしていいのである。
 しょせん他人との関係をうまくやって最後まで安心なんて人はある部分だけだ。
  
 岡村さんのことは今後もずっと見ていきたい。