NHKのラジオ

やっとPCで聴けるようになったのね、ふつうに。
 
 せっかくなので、きく。FM。喜久子姉が語っておるよ。
 
 やる夫セクロスの続きを読む。なんでもそうだけど、時間に余裕があるとゆっくり取り組めるので、落ち着いてがっぷり四つできるから、味わいが深くなる。
 
http://d.hatena.ne.jp/katamachi/20110828/p1
オタクが結婚生活で初めて気づいた趣味の「無駄」と「効率性」の話
(「とれいん工房の汽車旅12ヵ月」様より)
 
 まったくもって、時間というのは有限であり、他人様となかよく過ごすのは「君のことをターゲッティングしてるよ」って態度で表わさないといけないんでしょうね。
 あきらめる以外には。
 
 やる夫セクロスを淡々と読んでいると、やる夫がこなたとか蒼の子とかとセクロスしててうらやましいと思うのだけれども、それはやる夫がたとえばこなたに対して「なんだか安心するおちつく安らぐうれしい感じ」をgiveしているからだし、それはたとえばやる夫が蒼の子にやさしくたっぷりタッチコミュニケーションでキモチイイをgiveしているからという理由がある。
 give and take.
 というかこれが「与えると与えられる」ではないところを重要視したい。giveは日本語だと「与える」になるかもしれないが、それだけではなく、オレは「手渡す」だと思っている。
 ちょっと英英を見てこよう。
 
give   [giv]
1.to present voluntarily and without expecting compensation
2.to hand to someone


とりあえず1、2を持ってきた。出典、dictionary.comです。
 
 2は「渡す・手渡す」である。
 1がオレの言いたいことだ。つまり、「見返りを求めず差し出す」ってことだと思うのだ。ただ渡す、一方通行のように見えるけど、そうじゃないってゆう。
 
 君との時間を大事にするよというのは、独りの時間を犠牲にするよってことと同義で、その犠牲への供物は特に要求しないってことだわ、
 そうね。
 大事ならそのくらいは当然かもね。
 
 なんかねー。
 そっちを選択するにしても二人とも同じくらいの傾注だといいんだけど。