ゆうがた

今年をふりかえる・
 今年はどういうことをしていたか?あちこち旅行に行ったと思う。直島豊島、種子島、房総、金沢。
 2月に川勝さんが亡くなったのは大きいことだったと思う。ラジオ番組における追悼の大きさ。
 
 日本人が終身雇用制度をやめられないのは会社が家を代替している部分がまだその受け皿がないからではないか。
 なんでもアメリカ式みたいな感じでやってるように見えて 
 アメリカと日本はかなり違う、たぶんもっとも違う点が健康保険制度と終身雇用制度であろう。
 どっちも、「人の面倒を組織社会がみる」ものである。
 
 アメリカ人は「セルフヘルプ」ってゆうくらいで、とにかく、個人の在り方に対して他人や組織が干渉したらいかんのである。というか日本以外のすべての外国がそうなのではないかーーそうともいえないか^^^
 ともあれ、個人主義?というのかなんなのか、アメリカ人は個人の安全は個人が守るものとしているからこそ銃殺人が絶えないのである。
 
 同時に雇用も自分が能力あれば続くし能力ないやつは首にしていいのである。当たり前に見える。
 でも日本においては解雇規制があまりにもつよく終身雇用制度は終焉の日が遠そうである。
 
 ハードというかあたりまえというか、
 官僚が「命令をきくための機械的な集団」であるからして、政党のうちの与党がかわる度に官僚のうちの重要な部分がざざーと入れ替わるのがアメリカである。
 政党与党が変わっても入れ変わらなかったし変わらないのが日本の官僚である。
 そのあたりが当たり前になるには時間がかかる、

 
 同時にアメリカの陪審員制度がどのくらいの頻度で行われているのかにも注意が必要だがそれを範としたのかなんだかわからんが日本の裁判員制度もその熟成のためにはまだまだ時間がかかる。
 
 日本が米軍というものとのつきあいかた(もう付き合うのやめる、という選択も含む)を変えるにも時間がかかり、また、米国との安保条約を改定または縮小するためにも時間がかかるだろう。
 
 そんな時間を待っているうちに世界規模で経済の縮小ばかりかエネルギー使用についての限界がやってくるかもしれない。そして日本以外の多くの国でも人口縮小がはじまっていくのである。はじまるのか>>・・?
 アメリカのヒスパニック人口は増え続けているのは本当か>?それがカソリックの教義のせいだというのは本当に?アメリカで人工中絶医が年間に何人ころされているのか?
 
 いろいろあるがともあれオレは日本の終身雇用が大嫌いだったからこそたぶん今の現在に至っているのであり、いまさら「定年まで」とかいってる時点でお笑いである。
 と、思いだしたので、職場変えるか、と決めたみたいなところがある。