よる

中国について。
 
いままでどうも中国とかどうでもいいやんと思っていたが歴史のことを調べているうちにやっぱりこの先21世紀のオレが生きている間のことだけでも中国を無視するなんて愚だなあと思うようになった。
 
しょうがないのである。
 
大国というのは国民の数で決まるのか>?いやそれだけではない。インドネシアがいまアセアンで大国扱いをうけているか?そうでもないだろう。
 
中国は本気で「アメリカの覇権の次は中国の覇権である」と思っているのだろうと仮定してみる。あまり荒唐無稽とも思えないのである。本気でそう思っているフシがある。
 北朝鮮が地上の楽園であると信じているように。
 かつての大日本帝国が日本をトップとした東アジアの帝国を夢みていたように。
 それでなくても中国は中原の覇者が天下をとったと言い続けてきたくにである、たかが中国一国などではなく天下というのは世界全部のことなのである。たぶん。