あさ3

くだらない話。
 
テレビの中を生業としている人はどのように生きているのか>?
昔は「女性アイドルソロ」という部門があったのだが、今はなくなってしまった。
 
歌をうたえば歌手というわけではない。いまは「アーチスト」なる人が歌う人で、「アイドル」は歌うけれどもそれとは別に何をしてもよくていろいろするし(演技とかグラビアとかバラエティとか)。
それは女性も男性もそうである。
 
それが、昔は一人でそういう「アイドル」をしている人がいたのが、今はいなくなってしまった。みんな、「グループ」に所属している。ハローのモ娘。ベリーズ、キュート、スマ、AKB本体、その他、ももクロ、えびちゅー、いろいろ。
一人でやる人はそういうところを「卒業」していくが、多くの場合にはCD商売はやらなくなるし、女優さんでありますなどと名乗ったりしている。
 
よくわからんがそうなのである。
 
これがまた「卒業」に関しては圧倒的に女性ばっかりがそうで、多くの場合男性グループだと「脱退(あまり友好的ではない)」である。SMAPの森くんだけど。
 
いろいろあって、お笑いとアイドルの隔てもよくわからなくなり、面白い人と面白いことを言う人と人を笑わせる人はみんな違うはずなのに、よくわからなくなった。
 
 壇蜜がナイナイのラジオを断っておぎやはぎのラジオに来るのはどういう意見なのだろうか。ナイナイがもはや「オールドスタイル」だからだろうか。なんかそんな気がするのである。パーソナリティ、年齢、あまりかわらない2コンビではあるが、おぎやはぎの方がなにか「どこかにゆるさを持ち続けているいいかげんさ」があると思う。それにたぶん壇蜜がナイナイのところに行ったとしても岡村さんの反応は「きもちわるい方向」にいってしまうかもしれない。申し訳ないが。
 これがおぎやはぎだと「まあしょうがねえか」になる。・
 
 関連していることとして、「雅ちゃんならしょうがない」がある。ベロチューと騒がれたあの頃から幾星霜、いまだに夏焼雅ちゃんはアイドルでありつづけているが、なんというかアイドルに処女性を求めることのムダさというか、さんざん語られているわけだが、オレもかつては雅ちゃんヲタだったわけで、どう思うかというと「まあしょうがないか」が一番しっくりくるのである。
 
 この違いはけっこう分かれ目だと思う。休みだといろいろ考えるなあ。
 まおゆう(アニメ)8話まで見終わった。これから9話だが、ここがおそらくヤマだ。原作既読ではあるが燃えるぜ。