帰宅した。明日当直になったのでまあ風呂にも入ったし。
ここ最近のオレの気がかりは一旦終息した。
まとめてみると、株、酒、競馬、どれも「短期的な快楽」だなあと思う。
しかしそれによって人生そのものをやりきれなくしてしまう人も多数存在し、それはなぜかというと人間はオレは「そこに参加した」ことを事実として身の内に体験しないとやってられんタイプだからである。
つまり痛みをしらずして何を語るかみたいなことである。
痛くないほうがいいに決まっているのにねえ。ぼっちゃんとか言われるのがキライなタイプである。他人がなにを言おうとほっておけばいいのに。
つくづくアレだ。他人とかかわらざるをえない仕事について良かったと思うよオレは。あくまで同僚ではなく客のことだけど。
かれらは愚痴も言うしどうもならんたわごとも言うわ。しかしオレはそれを「仕事だから」のたてまえで受け止める。建前は重要だ。そうでなければオレだってうけとめないし。
オレも金はらうからオレの妄言をうけとめてくれるエンプロイーが欲しいなあ。
っていうのはオレは一人で妄言を垂れ流しているとおそらく最終的ではおかしくなるからである。
TWITTERをやっているのは反応があるからだ。RTやら☆やら。それは「ああ、オレのこのおかしい言葉をみてる人がいるんだな」って思うからである。
しかし顔本はできない。リアル人間がそこにいるなんてまっぴらごめんだ。
話を戻して損切りした話。オレのホールドしてた会社はいい会社で、この日経のおそるべきずるずる下げの中でも、なんとか切り返してきてアゲてきていたのだが、残念ながら高値づかみしてしまったオレの持ち株のところまで戻すのはおそらくは難しい〜短期的には難しい、と判断したので損切りした。
短期的には、というのは6月になってまた何回もフラッシュクラッシュするおそれが濃厚で、オレの持ち会社もそれに巻き込まれることが必至であると判断したからだ。いくら業績上向きでファンダメンタルがよくても、アルゴリズムはそんなの見ていないから。
そういうのに巻き込まれるのは御免だ。
情報の受け取る公平性みたいのがまったくブラックな世界だ。バークシャー・ハサウェイとか、いったいどういう情報をもとに判断しているのだろうなあ。万人が受け取ることのできるものとは全然違うのかなあ。それとも同じなのかなあ。さあどうだか。
面白い世界ではあるが恐怖を伴う世界である。