よるm

そのような「継続」から、なにかの「達成」を得たいというのがオレの欲だ。本当ならばいつのまにかここに到達していた・・・みたいな「欲じゃない自然体をよそおう」みたいのがいいんだろうけども。
 
NHKクローズアップ現代で、今夜は三浦さん(80歳でエベレスト)のことをやっており、その冒頭で「80歳でエベレストに登るという目標ができたとたんに『目標が高いと人生がキラキラしだした』」そうです。
 
 彼の場合は目標が明確で。あまりにも明確で。スポンサーを得て自分が体力の限界に挑戦する。チャレンジ。 しかしそれはそれ自体がなにかお金を生み出すわけではない。
 素晴らしいけどビジネスではない。
 冒険家というのは、たとえばその経験を書籍にする、ビデオにする、など、そのような二次経験を他人に伝えるくらいしかビジネスができない。のは、基本的に「自分がそれしたいからする」だけのことだからだ。・そこがいいんだけど・
 
 オレがさっき考えていたのは、夢のようなできそうもなさそうなグループホームでしかも尊厳死もできるよ!っていう「組織」をつくるというとっぴな思いつきを、はたしてできるかできないかわからんが、他人に雇われているよりは、実際に実現につながるような行動をしたほうがオレが楽しいのではないか、ビジネス化もできるんじゃないか。という根拠なき思い込み。
 
 というのはオレがホスピス的なところで死にたいからなんだけど、自分が経営してたところで死ねるならいいじゃん勿論経営は後継者に任せてからのことなんだけど。
 そんなものがつくれるといいね。どこにいってもイヤなやつとの軋轢で職場が長続きしない人であるオレですが。