ゆうがた2

暇で、オレの日記を読み返している。一年前。去年の浦佐温泉山岳耐久マラソンはハーフに出た。そして、痛みで歩いた。今年はどうだろうか。ま、初めから歩くんだけどね。
あと、去年もやはり怒っている。職場の人間が気に食わないといって。昔も今も和解などない。だが一年前と違うのはオレが転職の糸口をつけたということだ。あと、株やめた。車買い替えた(まもなく)。
 しかし基本的な問題構成は変わっていない。

一人での行楽は限界があり、花火が見たくても一人では面白くない。

個人旅行はべつ。

花火を来年夏に見たいなあと思って、木崎湖に、後輩ちゃんを誘えるのか。という問題。
 
去年の日記に、伊集院光村上春樹は、どちらも既婚者なのにまるで独身者であるかのような文章を書いたり言動したりしてる、と書いた。
彼らは自由気ままにやっているように見えても、ちゃんと妻との間に信頼関係があるということ。
まあ若い時にしちゃったというのもあるが。
何が言いたいかというと。
独身者であることが悪とは思わないし、自由だし、勝手にすればいいと思っているが、他人との間に信頼関係を築く能力は必要だし、それができていてかつ独身者であるならば胸をはれるのか、
とかちょっと思った。
が、べつにオレは最低な人間なので胸を張る必要はないのだった。
ただ一人じゃなく花火大会を見たいだけだ。
何しろ友がおらんけんな。
同級生はいるけど。
だからこないだの電話が嬉しかったのだ。
あれか、オレが日記で本音を書くとだんだん気味悪くなってきてるのか。
スマホのキーボード打つのも早くなったなあ。本物打つよりはるかに早いよ。この小さい画面がいいんだな。