あさ

日曜美術館
 シャヴァンヌ。 
 
「貧しき漁夫」。作家50代の作品。まずしい男、妻が亡く、子供が二人。普仏戦争のあと。パリは繁栄。
 
 http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/infolib/user_contents/kiyo/DBd0600002.pdf#search=%27%E6%99%AE%E4%BB%8F%E6%88%A6%E4%BA%89%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%27
 「フランス世紀末文学にみる普仏戦争のトラウマ」
 
 昨日、オリンピック待ちでANN(オードリーの)をきいてたんだけど、その中で、「ボケだと思われるような体格」の話があった。つまり春日である。大柄、肩幅ひろい、ツッコミしやすいだけの広い面積。顔。
 タカトシのタカさんも、昔はスリムだったが、ボケとしてわかりやすいように、太って、大きくなった。
 見た目の印象、イメージ、固定観念、経験の上での観念などの累積。
 
 人間像の中に「フランス的」「ドイツ的」なるものがあるのだそうである。ふうむう。大陸ヨーロッパってそういう感じで他国をみてるのねえ。隣人ではあるが他人であるし、敵でもあったし。
 いまのEUがEUになることを決意したのはたぶんそれしか「敵との戦いコスト」を低減させる方法がなかったからだと思うが、こういう枠をつくることができるのはEUの他には世界のどこにもないと思うのである。考え方が。
 
 南米もアジアもアフリカもダメだ。「敵は敵である」ことは決してゆらがない。
 
 イメージ。