よる2

おぎやはぎメガネびいき。
 
 落ち込んでいるときや、困っているとき、悩んでいるとき、そんなときに、聴くラジオとして、これ以上のものはない。なにしろ彼らパーソナリティはほとんど反射で喋っており、なにも考えていないようにきこえるし、じっさいのところ、くだらないことしか言わないし、まったく、下らないことだけを寄せ集めてラジオをつくり、工務店さんの笑いがひびくのであった。
たいへん素晴らしい。
 なにも考えたくなどないのだ。