よる

事態は進展してはいないが、とりあえず、人に助けられて終わった、今日はおわった。
 
はじめてだが今日は仕事おわって安いと評判のスーパーにいき買い物してそのあと本屋さんにいって本の雑誌を買った。こんな地方でも本の雑誌が買えるとは。まあよみおわったら捨てますが。荻原魚雷さんが書評を書いている。小沼丹の。元古書店員としては気になる名前である。
 
まったくもって。
 
あと藤子F先生についてのムックとか、カーサブルータスとか、立ち読みして、帰ってきた。
 
 文化とは立ち読みできることである。
 
 かえってきて録音した今朝のウィークエンド・サンシャインをきく。アイルランド的である。
 田舎。
 
 思えば荻原魚雷さんの本を立ち読みしたのも旅行途中の立ち寄った盛岡のジュンク堂だったのです。
 
 なんだかなあ。ジュンク堂はわざとどの店舗でも全国どこでもレイアウトを統一している。のだと思う。いまどこにいるかわからなくなる戦略。そうではなくて。 
 
 全国あちこちのそれを知っているのは旅行が趣味の人だけである。
 
 どうにも。
 
 そんなことよりも、なんとか今週をのりきったことを書いておきたいような気がする。
 今週。おもえばクライアントに「信頼」を得ているのかどうかがすごく不安だったが、カタストロフを見ることはなく今週はおわって、崩壊を見なかったからといってなんとかなったという確証は無いのだが、まあともあれ波静かに終わったので、まあいいんじゃねえかと、思って、今日も3件で、それなりのそれなりだったし、問題はあるけれども、オレひとりじゃ解決できないし、写真とってこいとか言われたけど、そうですねそうでしたね、ともあれ長い問題なのでそう簡単に一朝一夕に解決できないし、このごろは一朝一夕という四字熟語を書くことが多くて、
 
 そんなインスタントなことから180度むこうがわで生きている。
 
 毎日摩り減っている。摩耗。