なんとか1900時ちょいすぎには職場を抜け出すことができたし、相談は踊るの録音もばっちりだ。よかった。
あまりに仕事がその重圧がきついので土曜にぜんぶ終わった時点でのなんかスプリンギングというか反動というか、あかるい感じになってしまう。へらへらしているというか。
それもまた問題なのではないか。
つまりたぶんオレは重圧で潰れるかもしれないなあっていうことだる。へらへらしているうちにね。
それはそれとして土曜。車移動の長い土曜。Nexus7をもっていって録音してるラジオを流して聞きつつ運転。モモノキファイブ。日笠と中村。ついつい通常のトークが長すぎてなかなかメールも数読めないしコーナーも消化できない。ひさしぶりのスペシャルミッション。わからん。放送局のロビーでプールアトラクションを模したアクロバット。
それはそれとしてトーク。フリー。自由すぎる。
うんこというワードが軽く登場する。
日笠さんとか中堅にして盤石な美人声優なのにねえ。
声優といえば。東京ポッド許可局。仕事で自己実現!とか言っているうちに年をとって東京でバイトしながらもう40だけどいまだに夢を追ってます、40過ぎのおっさんがラブホテルでバイトしつつまだ諦めずに声優の夢を追っています。いますぐ出ていけ。っていう悲惨な世界。とくにお笑いとかやっててバイトしつつやってるが鳴かず飛ばずで40にもなっちゃった。そんなやつがいっぱいいる。
そういう怖い世界。
よくわかる。オレだってもう40をとっくに過ぎて、なんだかんだで、どうにもならない立場でとくに築き上げた能力の証明もなくただふらふらしているだけである。そんなもんだ。
あとはどうやって死んでいくかくらいのもんだ。
あとはBerryz工房の「無期限活動停止」について。
その誕生を現場でじっくり見てきた者として、感慨深い。いや、えらそうな立場に立ちたいわけではない。ハロプロキッズなるものができてオーディションで選ばれた15人のキッズたちがそこにいて、中野サンプラザでそのなかの8人がユニットになったよと発表があったのだ冬の寒い1月にな。それから10年余。
彼女たちはなんだかんだ自分たちで話し合ってそれを決めるくらいのことができるくらいの大人になった。
どういう風にやっていくのかはまったくわからないけどそれぞれがそれぞれに納得のいくようになっていればいいと思う、ももちのような異形のアイドルが生まれたことはある意味でハロプロのような環境でなくてはできなかった業績に数えてもいいと思うし、
あとは熊井ちゃんのような「ある意味理想すぎて形にはまらなくなった」アイドルはあっさり一般人に還っていってもいいと思う。
”℃-uteをブレークさせた?石橋の心無いひと言”
http://news.livedoor.com/article/detail/9108468/
そこにいたんだよ、愛と書いてめぐみと読む子も。
うちには昔の雑誌がいろいろあってけっこううんざりするんだが、2000年当時のSPA!とかあってそこの巻頭グラビアに新世代美少女4人組とか出てるんだがその中で生き残ったのはベッキーちゃんだけだったみたいなこともある、末永遥ちゃんとかいまどうなってんだ。ああ、活動しているんだなあ。
なんかけっこうあれなんですよ。古い雑誌で「注目の女の子!」とかいわれて紹介されてる方がいまどうしているか、っていうところで、けっこう活動が続いているというケースがあるわけで、オレにとっては上野なつひさんとかもそうだ。
10代でなんかどっかで取り上げられて持ち上げられてそこでそのあと続かなかったではなく生き残っている。
そういう感じ。
しかしまあそれはそれとしていきていく社会の中で自己実現なんてものはとくに存在しないということだ。タツオ局員の持ちだした提起とはそういうことだ。
普通に生きて普通に仕事してそれが社会の中で一部であるということは社会にとってちょっと役にたっているからそれは存在しうるということだ。
たとえば女優さんとか声優さんとかもそうなんだと思う。業界が広いので、人口に膾炙しなくてもそれはそれとして安定的に仕事がつづいていることもあるだろう。
今夜は涼しい。22度。さっき夜の散歩にいってコンビニいって酎ハイ2缶かってかえってきた。比較的湿度のひくいいい夜である。8月。
8月で22度であるっていうだけで天国でもある。
窓開けて寝てても侵入とかされない日本である、アパートの1Fなのに。
愛はどこにいった。