ゆう

雨の中に帰宅したよお

雨の中を帰宅したよ

雨音自体は大好きなんですが 

 

NHKFMショスタコのVn.con#1をやっていてすごくよかった

カーラジオできいてた

ショスタコというのはあとでしらべてわかったけど

ショスタコでしかありえない舞踏のリズムと怒りのティンパニ

 

職場で会話した

カンバセーション

コミュニケーション

ありがたちゃ

ありがたや

 

つかれたがあと2日ある(10連休ではない)

 

なにかがなにかである

  

たまむすび

オレはもうレギュラーで聴かなくなったけど

宮古市の時代は毎日ほぼきいていた

たまちゃん

なぜリスナーは珠緒キャスターをこんなにも愛するように

なったのかな

 

ポンコツと言われるのはそれはそれ

夫がいて仔もいるオバサンである

 

もちろんわかっている

 

そんなたまちゃんが相談相手に選んだのは大吉先生だった

そりゃそうだ

竹山と山里は相談相手にならない

木曜パートナーは遠くにいる

 

竹山は人間としてそこらにいるアクの強いおっさんではあるが

なにかを庇護したり柔らかく受け止めたりするタイプにみえず

山里は人間としてそこらにいるアクの強い中年であるが

なにかを丸く包んだり暖かく抱きしめたりするタイプにみえず

 

すべて勝手な感想ですただの小市民からの

 

もちろんわかりませんが

たまちゃんが大吉先生に相談する(「番組をやめようと思う」などという

ヘビーな内容を)

というのは分かる

 

しかし

 

それはあくまでラジオの話であってオレは自分自身をもうちょっとケア

すべきだと思う

自己への配慮

 

自己への配慮

 というのはミシェル・フーコー

「性の歴史」第三巻の副題である

 

エイズで死したフーコーである

 

エイズで死したといえばクイーンのボーカルとしていままさに映画

ボヘミアンラプソディー」がロングヒットのフレディ・マーキュリーである

 

エイズ

 AIDS

 

後天性免疫不全症候群

 

免疫は他人と自己とを峻別する大事な機能

 

人間は

 

他人と

 

わかりあいたいという気持ちと殺しまくりたいという気持ちと

両方もっている

 

なんてことを考えていたらオレは若いころは

さかんに「アウトサイダー」でおなじみ

コリン・ウィルソン著作を漁っていたのを思い出した

 

そうね

 

2013年に没

 

そうだね

 

アウトサイダーという「概念」を知ったことでオレは著作人たちのなかで

ハズレたところにいる人たちを好んで追うようになった

小説家と呼ばれない橋本治

高橋源一郎(小説家ではあるがあまりにその作品がハズレている)

サンフランシスコのエリック・ホッファー

磁力と重力の発見でおなじみ山本義隆

 

今出てくるのはそのくらい

 

人間として子も為さず死していく粒子にすぎない

のでせめて抵抗の証として好き勝手にふるまいたいわけであるが