ゆう(登山は楽しい)

あさからあつい日だった

浜松で日本史上最高気温タイを記録(41.1度

なんと本当に最高タイである

 

アホか

 

仕事先では笑いのネタになった

 

床屋にいきジムにいき風呂はいって

帰宅

部屋の熱気をおいはらうのに必死

 

TVつけると

にっぽん百名山SPで

秋田駒ケ岳の美人が登山している

つくづく

 

自分の山の入門のあれこれを考えてラッキーだったと思う

八ヶ岳からはじまる

すごい景色と「縦走路」という尾根の美しさを知る

山梨県にいく

白根三山の中で黒戸尾根の面白さに目覚める

帰り移動手段をなくして甲府の友人宅に泊めてもらう

 甲斐駒ケ岳は本当に白いヤマ

 

富士山になんどかアタックする

須走口の面白さを知る

 

北アに目覚める

素晴らしい景色はあの常念山脈の向こうにあるんだと知る(東信の住民だったのでそれこそ松本まで出てきてはじめてそこに山脈があるのを知るレベル)

つまりそれらが深奥を隠しているのだ

知ったのであった

そして

それから上高地にいき

涸沢という場所の雄大さを知り

劔岳にのぼり

テン泊の重さをしり

 それから深いところにいきたくなり

 

新穂高岳温泉からの二泊3日で

いけるところまで

 

水晶岳までは行った

そのときみたのが

黒部五郎岳のカールと

高天原

ああ

高天原温泉にいきたいなあ

 

と思ったもので

 

こんな風に書くとほんとうにきらきらして美しい記憶にみえる

 

まあそんな中で

南アにいって冬の聖岳で遭難しかけたり

赤石岳で滑落しかけたりするのだが

 

ラッキーだったんだよ

それだけ

実力はともなっていない

 だから

いつも考え直す

 

コロナの後

ではなくて

コロナが20年続くと考えたときには

 

 いまのしごとをやめるしかないよね

(感染してもいい覚悟を決めるには)