優れた漫画も優れた小説も当然のごとく現代の社会を
うつしとっているのだと思うし
ストロングゼロに象徴されるものとは
酩酊が救いであることだろうか
というか酩酊くらいしか救いがないということだろうか
本来ならそんなハードドラッグに頼らないでも楽しくやっていけるほうが
いいに決まっているが
サンフランシスコの死因の1位が
TOTAL DRUG OVERDOSE
2位が FENTANYL OVERDOSEだそうです
というツイートが流れててね
CNN
ドラッグ全体の
なんかこう
アルコールもそうなんだけど
鎮痛薬だって
おなじように 化学的に精神を
麻痺
させるそして眼前の苦しみその他を
わすれさせる
一次的にね
そもそも苦しみや痛みなどは
ブッダが喝破したようにつねに人間の生の中にあるし
いつまでもあるし
消えない
んだろうねえ
死んでしまえば一旦終わりだが
なんだろう
アメリカと日本が違うといっても
長いスパンで見ているとどうも同じような道を辿っているような
感じもするし
アメリカの保険と製薬と医療が
そのうち日本を支配する感じもするので
オピオイド依存で死ぬ確率も今後日本で上がっていく
ような気もするのである
いやなこったねえ
その前に死のう死のう
マンガが社会と関係ないわけないじゃんねえ
アホかっつーの