ごご3

読書はつづく(よきかな)

 

織田さんの

山の中で孤独が救いになる話の新書を

続けて読んでいるのだが

この新書はあれだ

論理を一貫させようという気がなく

思ったことを訴えているというだけなところが

いい

ということを感想として持った

 

別に誰もが同じことをしなくてもいいのである

 

子供を亡くしたり子供が薬物トラブルを起こしたり

ということは誰にでも起こることではなく

ましてや「子供」のまえにパートナーだって

得られる人と得られない人がいてもともと

孤独にまみれている人だっているのである

 

しかし海よりは山のほうがマシというのは

それはそうだなと思う

 

そもそも誰の土地でもないのに

海沿いは利権にまみれていて

海の家とかあれほんと

誰の許可で土地使用してるんだおまえ

である

そもそもそこは誰の土地なんだほんとうに

 

山は所有者いるけど

だいたいにおいては

わざわざ「不便」な山に住もうとする人間の

数が

少ないから

というか少ないところを探してわざわざ

移住しているのでしょう

金をかけて

 

金があるのは事実として強い

 

身もふたもない

 

別に苦しみ(生老病死 愛別離苦などなど)があっても

自死してもいいのである

 

どのような方法をもって行おうともそれはどうでもいい

 

問題は畑をやりたがる人間がオレの思っていたよりも多いということだ

そこらへん資本主義

 

農地には価値がある

 

だろ