よる(読書)

別に珍しくでもないがそうでもなくて珍しいのか

まあせっかく今日は図書館にいってきたし

 

まずは

アーシュラ・K・ル=グウィン「暇なんかないわ(略)」を

まずその前文からよみはじめる

ル=グウィンはファンタジーなどの書き手だったが

ファンタジーは何がすぐれているかというと

他のジャンルよりももっとも大きく遠く現実から

離れて想像力を駆使するところが優れているところだ

そして人間ではないものを重要に取り扱っている

他のジャンルでは人間だらけなのに

みたいなことを書いていた(オレの認識による改変が

もう入っている)

それでそのあとに酉島伝法「皆勤の徒」のつづきを

読めばまさにSFファンタジー

とおくまできているのだなあと思うことができる

オレはたぶんこの作品は最後まで読めない

けどせめて第一部というかひとつめだけでも

最後までよみたいものだ

主人公ぽいやつも見つけられないし名前はないし

でもギャグ感はかんじるのだ

そこがおもしろいね

池澤春菜氏がラジオで紹介してくれたときにとても

朗読よりさきにまず目で読めというのがよくわかったよ

 

そのあと「日の名残り」をよみはじめて

これはまた

えらいこと

かしこまり

かつ

スノッブ・・・いやすみませんそうじゃないです

伝統の職人に失礼でした

執事なるものは職人であるに決まってるじゃないですか

と思った

これは最後まで読めるかどうか

わからん

面白そうな匂いはする

いまやっと旅に出かけた一日目にたどり着いたところだ

 

まったく世の中には小説というものが

たくさんあるのう

 

「Schoolgirl」も買ってきてよまないといけないしね

 

今日はららぽの横を通ったら滅多にない

全館休日だった

まあたまにはメンテとか必要なんじゃないの

明日はあいてるし書店もあるだろう

 

目がいかれてしまう前に小説は読んでおきたい