読了
短編4作品
かなりいける
「無性教室」がすげえなと思っていたが
さいごの「変容」がさらによくて
オレは(だれもがそう思うとおもうけど)筒井康隆を
思い出したよ
その
その力みなぎる汗がはじきとぶようなパワーと
ドライブ疾走感に充ちた温度の高さでね
すげえ
っていみですよ
こんなにすごい
たぶんこういうちょっとしたアイデアがひろがって異様な
感じを覚えるだろうという(作者本人は異様とはちっとも思っていなさそう)
かんじの作品が長編に昇華されるのであろうてなと思うとぞくぞくするね
ともあれ図書館でもったいない
はやくかえそうぜ
午後かえすかな