旅行に行っていらいペルーには親近感をもっている
いったことないけどカレーがうまいのでスリランカは好き
中国への債務がかさんで国が貧乏になりスリランカで騒乱がおきている
コロナとウクライナ戦争により資源資材価格暴騰で物価高によりペルーで騒乱がおきている
どっちも戒厳令とかそういう治安維持体制の事態である
かしかしそれは大抵の場合はこれまでの歴史でも
たとえばアルゼンチンのデフォルト~戒厳令 みたいな
参考:
まあ情緒的であっても
先進国中進国発展途上国とかそういうわけかたは
どこかにゴールがあってという数直線上での想定と思われるが
じっさいはそうではなくて
単に生活が安定すると国情は安定するだからそれは経済をやりやすい
というだけのことである
経済というのはつまり買い物が「できる」
ということで
買い物なんてのはそれは資源が(買う・掘る)あってそれを加工して
モノやエネルギーにすること(変換・置換)ができて
それをもって人間生活のためにつかう(電気水道ガス等のインフラや家電・物資)ことができて
そうやって「生活」が成り立った上で消費するものを買うための店が
つくられてそこへの流通つまり配送するためのトラック・鉄道・小型自動車
などを使うことができるようになっている
そして末端の小売の店がその仕入れと売りの差額を儲けとして使うことで自分を生かした上で店を維持すること(営業の継続)ができる
ということですわ
日本の地域格差が甚だしくなっているにもかかわらずなんとか社会が安定しているのは末端を切り捨てて店を廃業させてかわりにそこの地域には人が住まないようにするか通販で必要物を届けるか個人の自動車が買い物に(ガソリンコストをかけて)いけるということだ
ペルーやスリランカなどのことは
これらの条件のうちのたとえば輸入材とか輸入の食糧とかエネルギーとか
そういったものが目詰まりをおこして流れなくなり
足りなくなるとモノは値段があがって誰もそれを買えなくなり
社会は怒りと空腹で崩壊するし
地下経済(ヤミ)が発展するだけのことでそれは目詰まりの単なる変形
社会の安定は難しいけど不可能ではないしかしそれは
略奪をしないというルールなどを守る気があればのことだ
あとはスリとかかっぱらいとかカツアゲとか
非合法の方法で食って生きるやつを撲滅していくところから
はじめるしかない
だろうて