自営業が金になるのも大変だっつーはなしでね
「事務」についてのマンガがあって
それも今日本屋でぺらぺらみてきたんだけど
たしか
それを読んで真鶴へ移住したという人(のもとしゅうへいさん)が読んだという本
なんかそれによると計算とか数値化とか目標みたいなものを
明確にするのもジムだっていう事務だっていうね
という話だったと思うのだが・・・
(後記
この本の記憶を書影コミで検索したいなと思ったのでアマゾンいったら
すぐ出てきて
著・坂口恭平
マンガ・道草晴子
『生きのびるための事務』だった
なあんだという気分である
坂口は「方法が普遍的である」ことを一顧だにしないので
そこに対してオレは批判眼を向けている(たとえば方法が違法で
あっても知らん顔で記述する)
しかしなんというか坂口の言ってることは
きわめて個人的で
つまり「それを読んで応用できる人はすればいいし」みたいな
ことだと思える
時に「個人的であることを特に個人的であるところに特化してくと最終的に普遍につながる」という逆説的真理があるが
坂口の場合はそれを著者が用意もしていないし道もつけてない
からそれは態度として原始のままという感じがする(しかしこれが
親切になっていくとそれはもう坂口ではなくなってしまうのだろう)
まあでもこの本ついったで検索すると
関連が沢山出てくるので売れてることが事実
(坂口の出す本はどんどん売れる)
あと自分メモ
フィーヤンの発売なので)(定期購読している)本屋にいったそしていろいろみた
— さぬきみちる (@sanukimichiru) 2024年6月7日
多和田葉子「エクソフォニー」
藤本和子「ペルーからきた私の娘」(復刻らしい)
をみてしかし買わなかったがこういうけっこう前の本が新刊書店棚にあるのはいいことで
多和田のは岩波だから残ってるともいえるが
エクソフォニー
そして
ペルーからきた私の娘
たぶんそのうちオレは読むだろう
しかし自営にはそんなにこだわりはなくて
あれはあれで「才覚」と努力と両方必要だと思うからさあ
若い人のはじめるオシャレ感とかむつかしいよね
でもまあバカみたいにやってもいいし
やらんでもいいし
どっちでもいいと思うの
だんだんなんでもありになっていく
よるが涼し
(お天気予報の伊藤ちゃんが上空の冷気の解説して
くれてた
もうすぐさようならだ冷気とも
そしたらあつくなるべえ
烈)