京都の

それこそ平家物語にも書かれ源氏物語にも書かれる京都である

奈良もあるけど

京都が結局「みやこ」といえば

だったわけで中華でいえば長安みたいなもんなんじゃないの

えっと

西欧でいえばギリシアでローマだけど

結局ローマなんじゃないのみたいな

 

そういう大きいみやこ

が歴史あるからこそ大学とかできたわけでしょ

西欧だってイタリアとか南のほうこそ大学発祥といいますか

 

大学がすべてではなくても

 

なにか生産(くいものとか)とは

関係ないところでなんかする

みたいな

そういう

 

貴族的な

 

ともいうけれど

 

そういうのをするには

田舎辺境じゃあだめで

 

なにかの「あまり」があるからこそ

芸術と学問のほうへと

なにかがドライブしていったわけだ

「みやこ」においてのみ

それが可能だったみたいな

それが羨ましいわけです

 

とうきょうは「みやこ」ではなかったわけで

あだ花というか

スラムじゃんねもうね