土曜午前

小雨もそれほどでない土曜午前である

 

0930に図書館があくのだがそれまでに早起きすぎて

待ちきれないのが本音

 

それでずっとだらだら漫画よんだりネットみたり

音楽きいたりコーヒーのんだり新聞見たり

していたのである

 

図書館あいたので車でいく

 

「人生のしがらみ(上)(下)」をかりてたのをかえした

部分部分だけ読んだよ(ふまじめ)

しかしそれでも面白いもんは面白い

たぶん新訳によりうまいこと読みやすくしてくれた

おかげ

 

主人公に自分(モーム)自身をどのくらい投影しているのか

それは作者しかしらんわねえ

でも寄宿学校の中とかは「まるでそのまま」の描写らしいよ

解説で関係者の話を紹介してくれている

 

フィリップは

親をなくして?しかし叔父だかだれかの後押しで

学校は出たものの

医者になろうとして金がつづかなくなり(株の失敗)

給仕の女に惚れてみたりいろいろあって

最終的に昔から知っている農家の娘が

昔からじつはフィリップのことが好きだったの

となって

それまでは医者やっぱりなって船医になって

旅のロマンチック!とか思ってたくせに

やっぱりいま

(こどもできた妊娠したかな?事件などあり)

オレは妻と愛と家庭とコドモがほしい!とかいって

結婚しておわるのだる

 

長編だがおわりかたが落着しすぎなような気もする

しかし

世代というか時代のことである

 

いろいろあったんだろ

 

すむ

 

でも女を誘おうとしてあまり相手にされないところの描写とか

神を信じてなどはじめから信じてなかったんだ・・・の心のうごきとか

面白かったよ

 

 

あとは図書館で電気理論のこの1ヶ月ちょいで何を学習したのかをふりかえって

みて

振り返ってみるとこれがまた中途半端な記憶だということがわかる

ふりかえらないとわかんないのである

わかんないまくりである

机が4つくらいほしいなあもう

あるいは棚

ワゴン

ちゃぶ台の上がコードありまくり

ありすぎ

しょうもない

 

雨がいったんやんでいる(このまま曇と小雨をいったりきたりするにちがいない)

 

散歩をかねて畑にいって雑草処理をやろうっと

 

そういうときのために畑があるのである

あるのよん

あるわいな

 

ズダ袋がほしいね

農機具背負って歩けるようなやつ