土曜日2 この世のありかたと電気と機械

 がっこうできいてきたYOUTUBEを検索する

 

えっと

ワードを出さないように記述するとすれば糸状菌を使用して

土壌における

なんだっけ

なんかをなんかして雑草で栄養満点の土がつくれるから

野菜ぐんぐんそだつよと言っている人のYOUTUBEであるそれは

それにより空中の窒素が土の中へ

という話なのですが

それってそもそも化学肥料をもちいて

窒素の固着を発明した人のそれの

そもそもと同じなのでは?>

化学肥料じゃないからバイオでエシカルで無害で清楚で地球にやさしいんですうと言っている(はーと)ような人はうさんくさいと思われるのには訳がある

窒素の固着を発明した人と書いたが

 

窒素固定 - Wikipedia

 

ちゃんと科学者がそれを「発見」したのである

 

生物学的なやってる方法と

 

人間がおこなうハーバー・ボッシュ法があり

 

もちろんそれは人間の名前からきている

 

ハーバー・ボッシュ法 - Wikipedia

つまるところそれがあったからこそ

食糧の増産は可能になったのは事実であるが

 

そもそもなんでもやりすぎ(量の増大)がまねくのは悲劇であって

 

人間が手でやれる範囲くらいにとどめておけばよかったのにねと

思う次第である

 

なんでかというとオレはいまがっこうで

(特殊ながっこうなので)

いろいろな「機械」をみているのである

みたりさわったり動かしたりしているのである

 

それらはほぼ電気でうごくのである

 

この「電気と機械の世界」が

奇妙なのは

オレたちの労務によらなくてもパワーは大変につよく

人間を殺したり傷つけたり切断したりすることなどたやすいのである

 

ものすごい速さと動きの力(ここではトルクですな)があり

あとは温度を高くするとか(溶接)で鉄さえも溶かして融解接着することができる

おそろしい

 

たたら製鉄だっておそろしい仕組みだったと思うのよ

 

でも機械は本当に鉄をコントロールする力からそれを形を整える技術を

ゲットしてしまったような人間はもう手がつけられないのであり

そのあとに「電気」が出てくるわけだが

 

電気もまた魔物で

なんでそれを「貯める」ことができるとか

「貯めたものをすきなときに使う」ことができるとか

できるようにしようと考えたやつが

おそろしい

電池である

 

電気の存在自体はぷるっとぴりっとして古代からそれが

あった)(静電気は目にもみえるし)

それを使おうなんて思うやつはいなかった

のだと思う

 

電気と「機械」がマッチングしたら悪魔になってしまったのだ

 

それは高速で回転して

車をうごかし

道具をつくり

 

あああ

 

みたいなことである

なんでそんなことになってしまったのか

 

あまりわれわれ現代の平成の人間は機械そのものの恐ろしいパワーを

リアリティをもって直視しないですむように

それらはおもにプラスチックのカバーをかけられているが(石油合成化学製品)

本当はごつごつした硬い形がくみあわされて電気の力をつかって

うごくワンダーがそこにあるのである

だいたい家庭に配電されてる100V電圧でさえも簡単に感電事故で人間は死ねるのである

電気がいちばんてっとりばやく死ねるんじゃないかと改めて思った次第

すごいパワーである

 

それを知っただけでもがっこうに通った価値はあるね

 

だいたい世界は「このようなリアリティ」からなるべく

子供を遠ざけ

皆にそれを見せないように見せないようにしているのである

作業服を着てる人間はあっちを観るなということなのである

それをみたらめがつぶれるというのである

忌み

である

とかくこの世はそうなんだ